皆さんはじめまして!
大学2年生のめぐです!
幼い頃から神社仏閣によく行く日本文化が好きな両親のもとに生まれ、毎年お伊勢参りに行ったり資料館に連れて行ってもらいました。
その影響か中学生の頃には日本史オタクになっていて自分から資料館を巡っています笑
工芸との出会い
そんな私が日本の工芸の魅力に気づいたのは高校一年生の頃、母と鹿児島に遊びに行った時です。たまたま寄った工房で私は薩摩切子に出会いました。店内に置かれたカラフルな薩摩切子がキラキラしていてとても幻想的でした。
これが私が生まれる約200も前からあった薩摩切子。一度は生産されなくなり、幻の切子となってしまいました。しかし、残された資料を本に再び生産されるようになったその薩摩切子の歴史と美しさに惹かれ、工芸に興味を持ちました。
店の隣には工房があり職人さんが一つ一つ手作業で作っている様子が見れたのもこんなに美しいものを人の手で生み出すことができるという驚きも工芸への興味を加速していきました。
何気ない旅行の中で薩摩切子と出会って工芸に興味を持ち始めて今の私があります。
いつかは薩摩切子を買うぞと決めて帰り、鹿児島に行くたびにお店に寄っています笑
工芸への私のささやかな思い
工芸や伝統工芸品と聞くとなんだか堅苦しくて暗くて地味と連想してしまいがちですが
(実際私もそうでした。薩摩切子のお店に入るのも渋っていて母に引っ張られて店に入ったことを覚えています笑)
私が見た工芸はキラキラしていて豪華絢爛という印象を私にくれました。
これからの私のコラムであ日常の中に隠れている工芸や日本文化を発掘してその魅力を届けていけたらと思います。
また、ライフスタイルの変化とともに工芸に求められるものが変わっている今、これからの工芸のあり方もともに探っていきます。
このとらくらの活動の中でより多くの人のお気に入りの工芸との出会いを作れたらなと思っています。私もまだまだ知らない工芸の魅力がたくさんあります。
皆さんと一緒に工芸の魅力を探してお届けできたらなと…笑
最後まで読んでくださりありがとうございます!
これからよろしくお願いします!